【拡散希望】国民の善意の寄付金が一部の人の私財になる(前編)
- 2014/12/02
- 06:20
動物愛護に興味のない方の目にも留めてほしい
拡散をお願いします
ここ数ヶ月間、取り掛かっている問題です
長くなり過ぎないようなるべく要点をまとめて記します
①緊急災害時動物救援本部(以下、どうぶつ救援本部)は全国から集めた善意の寄付金をお給料等、身内を潤すために使っています
②どうぶつ救援本部は叩かれ対策にとてもふざけた被災地支援計画を打ち出しました
③どうぶつ救援本部は被災地の仮設住宅で起きた多頭飼育崩壊案件について、役場からのヘルプを断りました
では本題:
1995年の阪神大震災で集まった寄付金の余りで投資信託を買って損失を出し(後に利益出たから結果オーライとしています)、かつ東日本大震災のために集めた義援金約7億円のうち約2億円をプールしていたことで叩かれた緊急災害時動物救援本部→こちら
山路徹さんの有名なインタビュー画像等、関連情報と提訴内容掲載のサイトはこちら
この団体が今年2014年6月に一般財団法人化したことは知れ渡っていますでしょうか→こちら
一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部、以下、どうぶつ救援本部と記します
全国から被災動物を救済するために使って欲しいと寄せられた善意の寄付金(プールされている約2億円)は全額この法人に継承されています
そのためこの法人の役員には寄付金から報酬、賞与、退職金が出ます→こちら
役員の旅費交通費や会議費等々にも使用されます
自由に資産運用することもできます(元本保証と規定を定めてはいます)
固定資産の取得や修繕にも寄付金を使用できます→こちら
どうぶつ救援本部は事務所を新設しました→こちら

事務所の住所→東京都新宿区信濃町8番地1
どうぶつ救援本部の理事長を兼務している東海林克彦さん(環境省天下り)が会長を務める公益社団法人日本愛玩動物協会の住所→東京都新宿区信濃町8番地1
気付きましたか?同じです
自分の愛動協の事務所の一角に机を置いただけです。それで「事務所新設」だそうです
まさか寄付金の「固定資産の修繕」って、愛動協の事務所に使用されたりしないですよね??
最近、どうぶつ救援本部から1通の書類が届きました

内容は既に配布した書類について、一部のカタカナが抜けていたというお知らせ

これ・・・何通出したのでしょう。中身は4枚。総額いくらかかったのですか?HPに注意書き掲載ではダメだったのでしょうか

そしてそして・・・なんと消印は福島県郡山市

「実態がない」ことでも叩かれた団体。急場しのぎでナンチャッテ事務所を新設するも機能していないのかな
数日前に上半期3ヶ月分の中間決済が発表されました→こちら
表には年度の上半期なので「6ヶ月分」と記載されていますが、今年の6月に設立された法人なので上半期は6月25日~9月30日です
わかりづらいですが、、、正味財産期末残高を見ると約3,000万円使われたようです
一番高額なのが約2,600万円の「委託費」
これは何なのか、おそらく、後述しますが仮設住宅のペットの爪きり、トリミング代じゃないかな
ところで昨年、平成25年度にいわき市動物救援本部へ活動支援金として1,800万円+300万円、計2,100万円が支払われたようです→こちら

ここで私たちは、いわき市に本部のシェルターがあることを初めて知り驚きます
先週、私のご協力者さまがシェルター現地を視察しました
現在の収容動物は犬12頭、猫1頭(数ヶ月前までは猫3頭だったそうですが女優の杉本彩さんが2頭引取ったとのこと)
これだけの数のみが収容されるシェルターに支援金2,100万円?ほぼ人件費なのでは?スタッフ何人いるのか知りませんが
記載ページが見つけられなかったのですが聞いたところによると向こう3年分、未来の支出のために計算された額だそうです
ちょっとよく分からない??災害時の被災動物を救援する場所に未来の支援をするって、、なんだかしっくりきません
いまだに帰宅を許されていない区域でボランティアの給餌により命を繋ぎ孤独な暮らしを強いられている被災動物は沢山いるのですが、その豊富な資金で是非そのコたちを追加収容していただいたいです
こちらは三春シェルター
元パチンコ店なので広大な敷地です

現在は新たな収容はしていません→こちら
既に収容されている動物のケアをしているのみです
2014年2月の大雪のときに飯舘村や葛尾村の係留犬の収容を掛け合うも拒まれています
どうぶつ救援本部がいう「非日常が日常に形を変えていく状況に合わせて適切な支援の形」というのは、震災から何年も孤独に係留されている犬たちの姿が日常に変わった、とでもいう意味なのでしょうか。悲しみでしかありません
↓こちらを是非ご一読ください
平成26年度 事業計画書及び収支予算書等
1名の常勤常務理事に9ヶ月分の給料が450万円??
どうぶつ救援本部は今年度の事業計画に(1)三春シェルターの支援を挙げています
ここでいう支援とは既に収容されている動物の里親探しのようです
(3)帰宅困難区域環境管理事業というのがあります
ここに出てくる「移動診療設備」
なんと、不妊手術が出来る設備を搭載したバスなのです
震災直後に数千万円かけて作られたらしいですが、試運転以外一度も実用されていません
乗って手術をする協力獣医がいるからバスを貸してくれと掛け合った方もいましたが拒まれました
これも最近になって分かったのですがバスの所有者はどうぶつ救援本部ではない別の団体であるようです
今年度はこれの整備に約850万円の予算が組まれています
(2)の仮設住宅等巡回ペットケア事業
岩手県・宮城県・福島県等の仮設住宅を巡回し、飼い主及びペットの各種ケア支援を行うというもの
これについては特に強く拡散されて欲しいので次のページに記載します
拡散をお願いします
ここ数ヶ月間、取り掛かっている問題です
長くなり過ぎないようなるべく要点をまとめて記します
①緊急災害時動物救援本部(以下、どうぶつ救援本部)は全国から集めた善意の寄付金をお給料等、身内を潤すために使っています
②どうぶつ救援本部は叩かれ対策にとてもふざけた被災地支援計画を打ち出しました
③どうぶつ救援本部は被災地の仮設住宅で起きた多頭飼育崩壊案件について、役場からのヘルプを断りました
では本題:
1995年の阪神大震災で集まった寄付金の余りで投資信託を買って損失を出し(後に利益出たから結果オーライとしています)、かつ東日本大震災のために集めた義援金約7億円のうち約2億円をプールしていたことで叩かれた緊急災害時動物救援本部→こちら
山路徹さんの有名なインタビュー画像等、関連情報と提訴内容掲載のサイトはこちら
この団体が今年2014年6月に一般財団法人化したことは知れ渡っていますでしょうか→こちら
一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部、以下、どうぶつ救援本部と記します
全国から被災動物を救済するために使って欲しいと寄せられた善意の寄付金(プールされている約2億円)は全額この法人に継承されています
そのためこの法人の役員には寄付金から報酬、賞与、退職金が出ます→こちら
役員の旅費交通費や会議費等々にも使用されます
自由に資産運用することもできます(元本保証と規定を定めてはいます)
固定資産の取得や修繕にも寄付金を使用できます→こちら
どうぶつ救援本部は事務所を新設しました→こちら

事務所の住所→東京都新宿区信濃町8番地1
どうぶつ救援本部の理事長を兼務している東海林克彦さん(環境省天下り)が会長を務める公益社団法人日本愛玩動物協会の住所→東京都新宿区信濃町8番地1
気付きましたか?同じです
自分の愛動協の事務所の一角に机を置いただけです。それで「事務所新設」だそうです
まさか寄付金の「固定資産の修繕」って、愛動協の事務所に使用されたりしないですよね??
最近、どうぶつ救援本部から1通の書類が届きました

内容は既に配布した書類について、一部のカタカナが抜けていたというお知らせ

これ・・・何通出したのでしょう。中身は4枚。総額いくらかかったのですか?HPに注意書き掲載ではダメだったのでしょうか

そしてそして・・・なんと消印は福島県郡山市

「実態がない」ことでも叩かれた団体。急場しのぎでナンチャッテ事務所を新設するも機能していないのかな
数日前に上半期3ヶ月分の中間決済が発表されました→こちら
表には年度の上半期なので「6ヶ月分」と記載されていますが、今年の6月に設立された法人なので上半期は6月25日~9月30日です
わかりづらいですが、、、正味財産期末残高を見ると約3,000万円使われたようです
一番高額なのが約2,600万円の「委託費」
これは何なのか、おそらく、後述しますが仮設住宅のペットの爪きり、トリミング代じゃないかな
ところで昨年、平成25年度にいわき市動物救援本部へ活動支援金として1,800万円+300万円、計2,100万円が支払われたようです→こちら

ここで私たちは、いわき市に本部のシェルターがあることを初めて知り驚きます
先週、私のご協力者さまがシェルター現地を視察しました
現在の収容動物は犬12頭、猫1頭(数ヶ月前までは猫3頭だったそうですが女優の杉本彩さんが2頭引取ったとのこと)
これだけの数のみが収容されるシェルターに支援金2,100万円?ほぼ人件費なのでは?スタッフ何人いるのか知りませんが
記載ページが見つけられなかったのですが聞いたところによると向こう3年分、未来の支出のために計算された額だそうです
ちょっとよく分からない??災害時の被災動物を救援する場所に未来の支援をするって、、なんだかしっくりきません
いまだに帰宅を許されていない区域でボランティアの給餌により命を繋ぎ孤独な暮らしを強いられている被災動物は沢山いるのですが、その豊富な資金で是非そのコたちを追加収容していただいたいです
こちらは三春シェルター
元パチンコ店なので広大な敷地です

現在は新たな収容はしていません→こちら
既に収容されている動物のケアをしているのみです
2014年2月の大雪のときに飯舘村や葛尾村の係留犬の収容を掛け合うも拒まれています
どうぶつ救援本部がいう「非日常が日常に形を変えていく状況に合わせて適切な支援の形」というのは、震災から何年も孤独に係留されている犬たちの姿が日常に変わった、とでもいう意味なのでしょうか。悲しみでしかありません
↓こちらを是非ご一読ください
平成26年度 事業計画書及び収支予算書等
1名の常勤常務理事に9ヶ月分の給料が450万円??
どうぶつ救援本部は今年度の事業計画に(1)三春シェルターの支援を挙げています
ここでいう支援とは既に収容されている動物の里親探しのようです
(3)帰宅困難区域環境管理事業というのがあります
ここに出てくる「移動診療設備」
なんと、不妊手術が出来る設備を搭載したバスなのです
震災直後に数千万円かけて作られたらしいですが、試運転以外一度も実用されていません
乗って手術をする協力獣医がいるからバスを貸してくれと掛け合った方もいましたが拒まれました
これも最近になって分かったのですがバスの所有者はどうぶつ救援本部ではない別の団体であるようです
今年度はこれの整備に約850万円の予算が組まれています
(2)の仮設住宅等巡回ペットケア事業
岩手県・宮城県・福島県等の仮設住宅を巡回し、飼い主及びペットの各種ケア支援を行うというもの
これについては特に強く拡散されて欲しいので次のページに記載します